こんばんは!
本日は、当ホテルから徒歩21分で到着する『愛宕神社』をご紹介します。
徳川家康公の命を受け
江戸の防火・防災の守り神として創建された愛宕神社は
大きな鳥居をくぐると、目の前には86段もの長い石段が!
こちらは『出世の石段』と呼ばれ、その由来は江戸時代までにさかのぼります
三代将軍 徳川家光が愛宕神社の前を通りかかった時のことです。
ちょうど梅の花が満開な日でした。
愛宕山から漂ってくる梅の香りに気付いた家光は、馬で梅を取ってくるようお供の者に命じました。
その険しい石段に多くの者が怖気付く中、四国丸亀藩の家臣・曲垣平九郎が騎馬にて
石段を登り、梅の枝を取ってきて献上したのです。
これより家光公は、平九郎を日本一の馬術名人としての名をあげ
それにちなみ、出世の石段と呼ばれるようになったそうです。
86段ある石段は、その1段の高さが20センチ程もあります!
運動不足の私は、全ての段を上り切った後は、かなり息が切れていました笑
皆さまもぜひ訪れてみてくださいませ☺️